COVID-19の観点から
AMR(薬剤耐性)を
考える

仮説から現実へ:COVID-19から見えてくる、
抗生物質が存在しない世界

ウェビナー

現在、私たちが直面している脅威は、COVID-19だけではありません
私たちは、治療がほぼ不可能なウイルスがいくつも存在する世界に生きているのです
以前は治療ができていた、細菌などが原因の感染症の多くも、既存の治療薬に反応しないケースが増えてきています
AMR の脅威が増大していることを受け止め、地球規模で対応しなければどうなるか、
現在のCOVID-19の流行はそんな未来を予告しているとも言えるのです
本ページでは、4編のウェビナーを通じて、COVID-19のパンデミックから学ぶべきAMR戦略について学ぶことができます

世界を股にかける微生物:治療が困難な感染症の拡大を追う

世界の公衆衛生対策にとって、COVID-19の感染状況の正確な把握は、とても重要です。現在の感染状況に関する正確な情報があるからこそ、病院では患者の増加へ備えることができ、政府による検査の整備や一般の人々による感染防止に配慮した行動などが可能となるのです。COVID-19に関する情報は広く一般にも公開されているものが多く、入手は難しくありません。しかしそれでも、薬剤耐性菌感染症の拡大をモニタリングすることは容易なことではありません。

本編では、AMRに立ち向かうために、データの共有とそのモニタリングをどのように行うべきかを考えます。

配信日:2020年9月24日

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感染症の予防は治療に勝る

薬剤耐性菌感染症の予防は、抗生物質の使用機会を減らせるだけでなく、患者さんの治療転帰の向上につながります。手洗いや手指消毒から地球規模でのワクチン接種まで、感染症の予防対策の数々は、 COVID-19やAMRに立ち向かう鍵となるのです。
COVID-19のパンデミックは世界中の医療機関や一般の人々による感染症の予防対策にどのような影響を与えたのでしょうか。

配信日:2020年10月15日

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暗やみを狙う:診断されることなく病気が広がるとどうなるか

現在のパンデミックの状況を分析すると、公衆衛生対策を決定する上で、診断検査がいかに重要であるかが見えてきます。細菌や真菌感染症の診断検査を行うことで、抗生物質の使用や管理状況の改善につながることが示されています。COVID-19の検査には技術革新や世界規模での普及が進んでいるのに比べて、薬剤耐性菌感染症の検査にはいまだに、それらが十分活用されていないのが現状です。
細菌やウイルス感染症の診断検査の有効な活用方法を地球規模で改善していくにはどうしたらよいでしょうか。

配信日:2020年11月5日

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治療が困難な感染症への対応:政府、研究者、企業、患者の役割と責任

COVID-19の診断法や治療法、ワクチンの開発には、世界中の政府や企業、研究者が一丸となって取り組んできました。今もなお、COVID-19の流行スピードを遅らせるための新しいガイドラインや治療法について、開発が続けられています。しかし、薬剤耐性菌感染症の威力は、COVID-19を上回る可能性があるのです。抗生物質は、感染予防と治療のための重要なツールですが、薬剤耐性菌感染症が増加していることにより、現代医学は危機に瀕しています。COVID-19で私たちが経験したように、薬剤耐性菌感染症は現在の医療システムそのものを揺るがす可能性があるのです。
世界規模でAMRに立ち向かうための戦略を立てるために、私たちに必要な変化とは何でしょうか。

配信日:2020年11月19日

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